タイラバで釣れない理由とは?釣れる人と釣れない人の違い3つ【船長の実体験】

タイラバで釣れない理由、釣れる人と釣れない人の違い3つ

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船釣りをしていると、帰るときにクーラーの中身で釣果の差がはっきり分かれます。

上手い人のクーラーは魚でいっぱいですが、釣れない人は数匹だけ…ということも珍しくありません。

そして印象的だったのは、よく釣る人ほど周りに魚を分けてくれたり、船長の私にまでくれることがあったことです。

釣りが上手くなると、自然と心にも余裕ができるのだと感じました。

では、なぜここまで差が出るのでしょうか。

この記事では、船長として実際に見てきた経験をもとに、タイラバで釣れる人と釣れない人の違いを3つに絞ってわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • タイラバで釣果に差が出る本当の理由
  • 巻き方・底取り・ドラグ調整の違い
  • 初心者が最初に見直したいポイント

タイラバで釣れない理由、巻き方に差が出る

タイラバで釣果に差が出る一番の原因は、巻き方です。

船長をしていた経験から見ても、釣れる人は共通してゆっくり一定のスピードで巻いていました。

特に初心者の方におすすめなのが、リールのハンドルを上に向けた状態で巻く方法です。

この姿勢にすると手首が安定し、スムーズに一定の速度で巻きやすくなります。

最初は慣れないかもしれませんが、まずは「ゆっくり・止めずに・一定速度」を意識して20回巻いてみてください。

この20回には意味があります。適当に決めた回数ではなく、真鯛がよく食ってくる釣れる範囲を通すための目安です。

真鯛のアタリは、底を取ってから3〜5回転以内に出ることが多く、底から上のレンジを丁寧に探ることがとても大事です。

巻き方が安定すると、仕掛けの鯛玉・ネクタイ・針が自然に動き、ネクタイがユラユラとエサのような動きになります。

逆に釣れない人は、巻き速度がバラバラだったり、途中で止めてしまったりして、この自然な動きが出せていません。

また、自分の仕掛けがどう動いているかを確認することも大切です。回収したときに海面近くでネクタイの動きを見てみると、正しく動いているかが分かります。

巻き方のポイント

  • ハンドルを上に向ける
  • ゆっくり一定で巻く
  • まずは20回巻きを意識する
  • 回収時にネクタイの動きを自分の目で確認する

タイラバで釣れない理由、底取りが曖昧になっている

タイラバで釣果に大きな差が出るポイントのひとつが、底取りです。

釣れる人は、20回巻き上げたあとにクラッチを切り、仕掛けを自然に海底まで落とします。そして「ゴツン」とした着底の感触をしっかり手で感じ取っています。

着底を確認したら、すぐに数回巻き上げて根掛かりを防ぎ、そのままゆっくりと丁寧に巻いていきます。

この「着底を感じる→すぐ巻き上げる→一定速度で巻く」という流れができている人は、真鯛がいるレンジを正確に通すことができます。

一方で釣れない人は、着底が分かっていなかったり、着底後の巻き始めが遅れたりして、せっかくのチャンスを逃してしまいます。

底取りが曖昧なままでは、魚がいる層から外れやすくなり、アタリも出にくくなります。

タイラバでは、底を正確に取ることがスタート地点です。ここがズレると、その後どれだけ丁寧に巻いても釣果は安定しません。

底取りのポイント

  • 20回巻いたらクラッチを切る
  • 「ゴツン」と着底を手で感じる
  • 着底後はすぐ数回巻いて根掛かりを防ぐ
  • そのあと一定速度で丁寧に巻く

タイラバで釣れない理由、ドラグ調整が合っていない

タイラバでバラシを減らすために重要なのが、ドラグ調整です。

船長をしていた経験からも、最初のドラグ設定で釣果に大きな差が出ると感じていました。

ポイントは、釣り場の状況によって調整を変えることです。

砂地で根掛かりの心配がない場合

海底が砂場で根掛かりの心配がないときは、右手でリール前側のリーダーを持ち、引っ張ったときに「ジィー」と音がして糸が出る程度に調整します。

この状態にしておくと、真鯛が掛かったときに魚が引けば少し糸が出てくれるため、無理な力がかからずバラシを防ぎやすくなります。

漁礁や沈船があって根掛かりしやすい場合

海底が漁礁や沈船で根掛かりしやすいときは、同じようにリーダーを持って引っ張ったときに、「ジッ」という感じで糸が出にくい程度に調整します。

この設定なら、真鯛が掛かったときに必要以上に糸が出ず、障害物に潜られるリスクを減らせます。

ただし、締めすぎは禁物です。魚が強く引いたときに、少しだけ糸が出るくらいが理想です。

釣れない人は、このドラグを締めすぎてバラしたり、逆に緩すぎて主導権を取れなかったりすることが多く見られます。

ドラグは「最初にしっかり調整する」ことが大切です。ここを適当にすると、せっかく掛けた魚を逃しやすくなります。

ドラグ調整のポイント

  • 砂地では「ジィー」と少し出る程度
  • 漁礁や沈船まわりでは「ジッ」と出にくい程度
  • どちらも締めすぎはNG
  • 魚が引いたら少しだけ出るくらいが目安

タイラバで釣れる人は基本を丁寧に続けている

タイラバで釣れる人は、特別なことをしているように見えて、実際には基本を丁寧に続けています。

巻き方を安定させること、底を正確に取ること、状況に合わせてドラグを調整すること。この3つができるだけで、釣果は大きく変わります。

逆に釣れない人は、どれか1つではなく、こうした基本が少しずつズレていることが多いです。

最初から完璧にやろうとしなくても大丈夫です。まずは1つずつ意識して、丁寧にできるようになれば、釣果は少しずつ安定していきます。

タイラバで巻きが安定しないなら道具を見直すのも有効

ここまで読んで、「巻き方が安定しない」「一定速度で巻くのが難しい」と感じた方もいるかもしれません。

そんなときは、道具を見直すことで釣りがかなり楽になることがあります。

特に電動リールは、一定速度で巻きやすく、初心者でも再現しやすいのが大きなメリットです。

実際に使ってみて分かったことを、別記事で詳しくまとめています。

シーボーグ300Jの実際の使用感や注意点はこちら

タイラバで釣れない理由、釣れる人と釣れない人の違い3つまとめ

タイラバで釣れない理由は、単に運が悪いからではありません。

船長として見てきた中で差が出ていたのは、次の3つです。

  • 巻き方が一定かどうか
  • 底取りを正確にできているか
  • ドラグ調整が状況に合っているか

この3つは、どれも特別な才能ではなく、意識すれば身につけられる基本です。

上手い人ほど基本を大事にしていて、その積み重ねが釣果の差になって表れます。

まずは1つずつ見直して、自分の釣りを少しずつ整えてみてください。

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