マゴチ釣りの始め方|初心者でも狙える夏の高級魚をわかりやすく解説

釣り

マゴチは砂地に潜んで獲物を待ち伏せする、夏を代表する高級魚です。湾内や船から狙えるため、初心者でも「ポイント」と「底の取り方」を押さえれば十分チャンスがあります。
この記事では、マゴチの特徴・釣れる時期・ポイント選び・基本の釣り方を、実釣経験をもとにわかりやすくまとめました。

用語が不安な方へ: この記事の最後に「用語ミニ解説」を用意しています(タップで移動)

今日の要点まとめ(初心者向け)

  • マゴチは海底(底付近)で食う魚。巻き上げすぎない。
  • ポイントは砂地・砂泥地、かけ上がり、境目が基本。
  • アタリは「コンッ」より重くなる・モゾッが多い。少し待って合わせる。
  • 巻くのは5〜6回(約2.5〜5m)で十分。底に戻す動作を繰り返す。

マゴチ釣り、マゴチとはどんな魚?初心者にも特徴がわかる

マゴチは平たい体と大きな口が特徴の底物の魚で、主に砂地に身を潜めて生活しています。小魚やエビなどを捕食し、強烈な噛みつきで一気に獲物を捕らえます。

船釣りでは、近くの大海湾(水深10〜20mの砂泥地)や、姫島沖の漁礁周辺(砂地が混じる場所)が代表的なポイントになります。

  • 主な生息場所:砂地・砂泥地・かけ上がり
  • 食味:白身で非常に美味しく、高級魚として扱われる
  • 引き:最初は重く、その後ガツンとした力強い引き

大海湾・姫島ともにサイズが良いマゴチが多く、私の最大サイズは80cmです。ヒットするとガツガツと力強く引き込む独特の引きがあり、この引きに魅了されてマゴチ釣りにハマる人も少なくありません。

初心者メモ:マゴチは「底にいる魚」です。底が取れているかが釣果を左右します。

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マゴチ釣り、釣れる時期と時間帯はいつ?初心者が狙いやすい季節

マゴチは水温が上がる時期に活発になります。初心者が狙いやすいのは、魚の活性が上がる春〜秋、とくに初夏〜夏です。

  • ベストシーズン:春〜秋(特に初夏〜夏)
  • 時間帯:朝マズメ・夕マズメ
  • 潮:潮が動き始めたタイミング〜しっかり効いている時間帯が有利

初心者メモ:「潮が止まっている時間」より、潮が動く時間に合わせると当たりが増えやすいです。

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マゴチ釣り、ポイント選びのコツは?砂地と地形変化を初心者向けに解説

マゴチは「待ち伏せ型」の魚なので、地形変化が重要です。砂地がベースでも、変化がある場所ほど魚が付きやすくなります。

  • 砂地と岩場の境目
  • かけ上がり
  • 潮が当たってヨレができる場所

一度アタリが出た場所は、角度を少し変えながら丁寧に流し直すことで連続ヒットすることもあります。

よく行く大海湾では、風や潮に船を乗せて流す釣り方をしますが、糸が約15度ほど傾いている状態のときにヒットが集中する印象があります。糸が適度に傾くことで、マゴチから見てワームが自然に動いて見えることが釣果につながっているようです。

初心者メモ:ポイントは「砂地」だけでなく、砂地+変化(境目・かけ上がり・ヨレ)を探すのが近道です。

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マゴチ釣り、基本の釣り方は?ワームで底を丁寧に探るコツ

マゴチ釣り、ワーム釣りの基本動作は?初心者でもできる手順

マゴチ狙いで最も一般的なのがワームを使った釣りです。基本動作はシンプルで、次の3つを繰り返します。

  1. 仕掛けを海底まで沈めて底を取る
  2. ゆっくりズル引きする
  3. ときどき止めて食わせの間を作る

アタリは「コンッ」と明確に出るより、重くなる・モゾッとする感覚が多いです。すぐ合わせず、少し待ってからしっかりフッキングします。

マゴチ釣り、実釣で効いたカラーと重さは?初心者向けの目安

私がよく使うワームは、赤・ピンク系カラーで、重さは60gです。底が取りやすく、流し釣りでも操作しやすい重さです。

マゴチ釣り、巻き上げすぎはNG?底を切った直後がチャンス

以前はタイと同じ感覚で、タイラバを20回巻き(約10m)上げて釣っていました。しかし経験を重ねる中で、マゴチが釣れるのは「仕掛けが海底を切った直後」が圧倒的に多いと気づきました。

マゴチ釣り、忘れられない一尾から学んだコツ|軽くしゃくるだけ

年配のお客様が頻繁に大きなマゴチを釣り上げるので、動きを観察してみました。すると、仕掛け着底後に竿を少し上に軽くしゃくるだけで、その動作を5〜6回繰り返すという、驚くほど簡単な釣り方でした。

この「軽いしゃくり→底に戻す」を繰り返すと、ワームが底付近で自然に動き、マゴチに見せやすくなります。初心者ほど、まずはこの動作から始めるのがおすすめです。

初心者メモ:マゴチは底で食う魚。巻きすぎないことが大事です。目安はリール5〜6回(約2.5〜5m)で十分。底に戻して同じ動作を繰り返しましょう。

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マゴチ釣り、注意点は?ケガ防止と根掛かり対策を初心者向けに

  • ヒレや歯が鋭いので、素手で口に手を入れない
  • 砂地でも根掛かりはあるので油断しない
  • 小型が釣れたときは、必ず「大きくなって帰ってきてね」と言ってリリースする

初心者メモ:魚をつかむときはフィッシュグリップが安全です。手を守るだけでなく、魚にも優しくなります。

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マゴチ釣り、まとめ|初心者は底を意識して5〜6回巻きで十分

マゴチはポイントと釣り方を理解すれば、初心者でも十分に狙える魚です。砂地の変化を意識し、底を丁寧に探ることが釣果アップの近道になります。

繰り返しますが、マゴチは海底を棲み家としている魚です。リールを5〜6回巻く(約2.5〜5m)だけで十分。無理に巻き上げず、底を意識した釣りを心がけましょう。


用語ミニ解説

  • マズメ:朝・夕の薄暗い時間帯。魚の活性が上がりやすい。
  • かけ上がり:水深が急に変化する場所。魚が付きやすい地形。
  • ヨレ:潮の流れがぶつかって、流れが乱れたり弱くなったりする場所。
  • 底を取る:仕掛けが海底に着いた状態を確認すること。
  • ズル引き:ルアーやワームを底に触れさせながらゆっくり引く操作。
  • フッキング:アタリの後に針を魚の口に掛ける動作。

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