船釣りを始めてみたいけれど、何から始めればいいのか分からない。
そんな初心者の方は多いと思います。
私は元遊漁船船長として37年間海に出てきました。
その中で100人以上の初心者を船釣りに案内してきましたが、よく見てきたのが
「魚は掛かったのに途中で逃してしまう」
という場面です。
その原因の多くは、釣り方ではなく
- 電動リールの設定
- ドラグ調整
- 道具の使い方
などの基本が分かっていないことです。
この記事では、元遊漁船船長としての実体験をもとに、船釣り初心者の始め方を分かりやすく解説します。
船釣り初心者でも魚が釣れる理由
船釣りは、ポイントまで船で移動するため、陸からの釣りより魚に出会える確率が高い釣りです。
そのため初心者でも基本を覚えていれば魚を釣ることができます。
実際に私は遊漁船船長として37年間海に出てきましたが、初心者でも真鯛などの魚を釣る場面を何度も見てきました。
多い日には初心者の方でも真鯛を1人10匹以上釣れることもあります。
船釣りは難しそうに見えますが、基本を覚えれば初心者でも十分楽しめる釣りです。
船釣り初心者が最初に覚えるべき基本
船釣りでは、魚が掛かってから取り込むまでの流れを覚えておくことが大切です。
船釣りの流れ
- 仕掛けを海に落とす
- 海底までオモリを落とす
- アタリを待つ
- 魚が掛かったら巻き上げる
- 船の近くで取り込む
この基本の流れを覚えるだけでも、船釣りはかなり分かりやすくなります。
魚が掛かったときのやり取り
初心者の方が一番驚くのは、魚の強烈な引きです。
初めて大物が掛かった時は、その引きの強さに驚く人がとても多いです。
しかし慌ててしまうと、せっかく掛けた魚を逃してしまうことがあります。
船釣り初心者が失敗しやすいポイント
遊漁船船長として初心者を見てきましたが、一番多い失敗は取り込みの場面です。
魚を巻き上げて船の近くまで浮かせてきた時、船には玉網(タモ)が準備されています。
しかし魚が見えた瞬間に慌ててしまい、
- リールを急に巻きすぎる
- 竿を強く持ち上げてしまう
- 糸を緩めてしまう
このような動きで魚を逃してしまうことがよくあります。
魚が見えてからこそ落ち着いてやり取りすることが大切です。
船釣り初心者に必要な道具
電動リール
船釣りでは電動リールを使うことが多く、魚が掛かった時の巻き上げが楽になります。
PEライン
船釣りでは細くて強いPEラインがよく使われます。
仕掛け
釣る魚によって仕掛けは変わりますが、初心者の場合は船宿のおすすめ仕掛けを使うと安心です。
オモリ
船釣りでは水深や潮の流れによってオモリの重さが決まります。
船釣り初心者はまず電動リールを覚える
船釣りでは電動リールの使い方を覚えることがとても大切です。
設定やドラグ調整ができていないと、魚が掛かったときにバラしてしまうことがあります。
電動リールの基本はこちらの記事で詳しく解説しています。
元遊漁船船長の実体験|初心者が真鯛を10匹以上釣った日
船釣りでは初心者でも思わぬ大物が釣れることがあります。
私が遊漁船船長をしていた頃、初心者の方が真鯛を次々と釣り上げた日がありました。
その日は魚の活性も良く、ポイントに入るとすぐに当たりが出始めました。
最初は半信半疑だった初心者の方も、魚が掛かった瞬間に竿が大きく曲がり、
「こんなに引くんですか!」
と驚いていたのを覚えています。
結果的にその日は初心者の方でも真鯛を10匹以上釣ることができました。
船釣りは基本を覚えれば初心者でも十分楽しめる釣りです。
ただし魚が船の近くまで来たときに慌てると逃してしまうことがあります。
魚が見えた時こそ落ち着いてやり取りすることが大切です。
初心者の方はまずこちらの記事もおすすめ
船釣り初心者のよくある質問
船釣りは初心者でも釣れますか?
船釣りはポイントまで船で移動するため、陸釣りより魚に出会える確率が高く初心者でも釣れる可能性が高い釣りです。基本的な道具の使い方や電動リールの設定を覚えておけば初心者でも十分楽しめます。
船釣り初心者に必要な道具は何ですか?
基本的には電動リール、PEライン、仕掛け、オモリなどが必要です。多くの場合は船宿でレンタルできるので、初心者はレンタルから始めるのもおすすめです。
船釣り初心者が一番失敗することは何ですか?
魚を船の近くまで巻き上げたときに慌ててしまい、糸を緩めたり竿を持ち上げすぎて魚を逃してしまうことです。魚が見えてからこそ落ち着いてやり取りすることが大切です。
船釣り初心者におすすめの魚は何ですか?
真鯛やアマダイなどは船釣りで人気の魚で、初心者でも釣れるチャンスがあります。実際に初心者の方でも真鯛を1人で10匹以上釣れることもあります。

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