マダイのタイラバ釣り方|初心者がバラさないコツと重さ選びを元遊漁船船長が解説

遊漁船での真ダイの釣果写真 タイラバ

この記事では、真ダイ(マダイ)の魅力と、タイラバでの「バラさない・お祭りしない」基本を初心者向けにまとめます。
はじめての方は、先に 用語ミニ解説 を読んでおくと安心です。


マダイ、魚の王様と呼ばれる魅力

真ダイは魚の王様と呼ばれるだけに、色も姿も美しい魚です。
そしてヒットすると、真ダイ特有の「三段引き」を見せることがあります。 最初に「ガン、ガン」と頭を振り、少し間を置いてから、最後に「ガーン」と連続した強い引き込みが出るのが特徴です。

特に産卵期には、卵で腹をパンパンにした60~80センチの大きな真ダイが荒食いするため、良くヒットします。

初心者メモ
マダイは見た目も引きも「王様級」。ヒットしたら慌てず、落ち着いてやり取りするのがコツです。

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マダイ、産卵期に意識したいこと(資源保護)

産卵期に注意したいのは、釣り上げ過ぎないようにすることです。
産卵で次の世代につながるマダイを残し、資源の保護も必要です。

釣りを長く楽しむためにも、必要以上に数を持ち帰らない意識を持ちましょう。

初心者メモ
産卵期は大型が狙える反面、資源を残す意識が大切。必要な分だけ持ち帰るのがおすすめです。

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マダイ、釣れやすい時間帯と場所の考え方

釣れる時間帯の目安は、潮が動いているタイミングです。
さらに、イワシなどのエサになるベイト(小魚)が多くいる場所では、マダイが口を使いやすくなります。

初心者メモ
「潮が動く」+「ベイトがいる」=チャンスが増えます。まずはこの2つを意識しましょう。

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マダイ、初心者がバラしやすい原因と対策

初心者がバラしやすいのは、ヒットすると合わせを入れてしまうためです。
魚が掛かった瞬間、反射的に竿をあおってしまいがちですが、タイラバの場合はヒットしても合わせずに、そのまま巻き続けることが大切です。

初心者メモ
タイラバは「合わせない」が基本。ヒットしても一定の速さで巻き続けるとバラしが減ります。

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マダイ、初心者でも釣りやすいタイラバの重さ選び

タイラバの重さ選びは、基本的に仕掛けが真下に落ちていくのが理想です。
仕掛けが斜めになるときは、その度合いによってヘッドの重さを変えていきます。

隣の人と頻繁にお祭り(糸が絡むトラブル)している人を見かけることがありますが、 釣り糸が真下にあることを意識することで、このトラブルは防げます。

初心者メモ
仕掛けが真下=トラブルが減る合図。斜めが強いと感じたら、ヘッドを重くして調整します。

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アマダイ釣りで使うタイラバ仕掛けの全体写真
アマダイ釣りで使用するタイラバ(鯛玉)仕掛け

マダイ、掛かった後のやり取り(ただ巻き・ポンピング)

マダイが掛かった後のやり取りは、基本はただ巻きで上げていきます。
ただし、ときに大物が釣れ、ただ巻きでは上がらないことがあります。

そのときは、ポンピング(竿の上下動)で少しずつ浮かせます。
まず竿を立てていき、魚が引っ張るときは竿を動かさず、その位置で耐えます。
引きがおさまれば竿を真上まで立てます。
次に、竿をサッと斜め下へ下ろすと同時に、糸がたるまないように巻き取ります。
この上下運動を繰り返し、大物の魚を海面まで浮上させていきます。

初心者メモ
基本は「ただ巻き」。上がらないときだけ、無理せずポンピングで少しずつ距離を詰めます。

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マダイ、取り込みは玉網(タモ)で安全に

海面まで浮いたら、玉網(タモ)ですくってもらいます。
最後の突っ込みでバラすこともあるので、落ち着いて取り込みましょう。

初心者メモ
抜き上げは失敗しやすいです。海面に来たらタモ入れを頼むと安心です。

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マダイ、今日の要点まとめ

今日の要点まとめ

  • マダイは見た目も引きも魅力が大きい(ヒット後は落ち着く)
  • 産卵期は釣り上げ過ぎに注意し、資源保護を意識する
  • 潮が動き、ベイトがいる場所がチャンスになりやすい
  • タイラバは「合わせない」。ヒットしても巻き続ける
  • 仕掛けは真下が理想。斜めならヘッド重さを調整してお祭り回避
  • やり取りは基本ただ巻き。必要ならポンピングで浮かせる
  • 取り込みは玉網(タモ)で確実に

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用語ミニ解説

  • ベイト:マダイが食べる小魚(イワシなど)。「ベイトが集まっている場所」はチャンスになりやすいです。
  • お祭り:となりの人の糸と自分の糸が絡むトラブル。糸が斜めに流れると起きやすいです。
  • ただ巻き:竿をあおらず、一定の速さでリールを巻き続けること。
  • ポンピング:竿を立てて魚を浮かせ、竿を下ろしながら糸を巻き取る動作。
  • 玉網(タモ):魚をすくう網。海面での取り込みを安全にする道具です。

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