リールのカウンター誤差対策|糸のマーカーで正確にタナを取る方法
船釣りでは、リールのカウンターを見てタナを取る場面が多くあります。
しかし実際に釣っていると、「指示ダナなのにアタリが出ない」「周りは釣れているのに自分だけ反応がない」
と感じることがあります。
その原因の一つが、リールのカウンターに出る誤差です。
この記事では、カウンター誤差が出る理由と、
その対策として有効な糸のマーカーでタナを見る方法を、実釣経験を踏まえて分かりやすく解説します。
リールのカウンターはなぜズレるのか?
リールのカウンターは便利な機能ですが、必ずしも実際の水深と完全に一致するわけではありません。
- 糸の太さが違う
- 糸の巻き量が変わっている
- 潮や風で糸が斜めに出ている
- 巻き癖やテンションの違い
これらが重なると、表示上は同じ水深でも、
実際にはタナがズレていることがよくあります。
初心者メモ:カウンターの数字は「目安」。絶対に正しい数字ではありません。
糸のマーカーとは?カウンター誤差を補う考え方
糸のマーカーとは、道糸に一定間隔で色や印が付いているものです。
このマーカーを見ることで、糸がどれくらい出ているかを目で確認できます。
実際の釣りでも、カウンターの数字だけを見るより、
糸のマーカーを基準にした方がタナが合いやすい場面は多くあります。
- 糸が何色分出ているかで判断できる
- 斜めに糸が出ていても感覚がつかみやすい
- 周りの人と同じタナを合わせやすい
糸のマーカーでタナを見る基本手順
1)仕掛けを落とす
仕掛けを落とし、着底や指示ダナ付近まで糸を出します。
2)マーカーの位置を確認する
水面付近に見えている糸のマーカーの色や印を確認します。
「この色でアタった」という感覚を覚えておくことが大切です。
3)次の投入も同じマーカー位置を再現する
次に入れる時は、同じマーカーが同じ位置に来るように糸を出します。
これだけでタナの再現性が大きく上がります。
初心者メモ:数字より「同じ状態を再現する」意識が釣果につながります。
実釣で感じる「マーカーが役立つ場面」
実際に釣っていると、カウンターでは同じ数字なのにアタリが出ないことがあります。
そんな時に糸のマーカーを見ると、周りより糸が多く出ていた、または足りていなかったと気付く場面があります。
特にサビキ釣りや回遊魚狙いでは、
マーカーを基準にタナを合わせ直すことで、急にアタリが出ることも珍しくありません。
糸マーカー使用時の注意点
- 潮が速いと糸が斜めに出る
- 船の流れでマーカー位置が変わる
- 完全な水深ではなく「目安」として使う
マーカーも万能ではありませんが、
カウンターと併用することで精度が上がると考えると使いやすくなります。
よくある質問(FAQ)
Q1. カウンターがあれば糸のマーカーは不要ですか?
不要ではありません。カウンターは便利ですが誤差が出るため、マーカーを併用するとタナが合いやすくなります。
Q2. 糸マーカーは初心者でも使えますか?
はい。色や印を見るだけなので、数字を見るより分かりやすいと感じる方も多いです。
Q3. どんな釣りで特に役立ちますか?
サビキ釣りや回遊魚狙いなど、タナがシビアな釣りで特に効果があります。
リールのカウンター誤差対策|まとめ
- リールのカウンターには誤差が出る
- 糸のマーカーを使うとタナの再現性が上がる
- 数字に頼りすぎず、状態を再現する意識が大切
カウンターと糸のマーカーをうまく使い分けることで、
初心者でもタナが合いやすくなり、釣果アップにつながります。


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