元遊漁船船長として、多くの釣り人を海へ案内してきました。
真鯛釣りをしていると「三段引き」という言葉をよく聞きます。 これは真鯛特有の引き方で、多くの釣り人が「真鯛が掛かった」と分かる瞬間でもあります。
私は元遊漁船船長として長年船釣りに関わってきましたが、真鯛の三段引きは何度経験しても興奮する瞬間です。 この記事では、真鯛の三段引きの正体や特徴、実際の体験をもとに分かりやすく解説します。
- 真鯛の三段引きとは何か
- 三段引きが起こる理由
- 三段引きのときの対処方法
- 元遊漁船船長の実体験
真鯛の三段引きとは?
真鯛の三段引きとは、ヒットした直後に3回ほど強く首を振りながら突っ込む引きのことです。
釣り人の間では
- 「ゴン、ゴン、ゴン」
- 「ドン、ドン、ドン」
というような独特の引き方で表現されることが多く、この引きが出ると 「真鯛が掛かった」と分かることが多いです。
なぜ三段引きが起こるのか
真鯛は非常に力が強い魚で、針に掛かると逃げるために大きく頭を振ります。
そのときに
- 首を振る
- 海底へ突っ込む
- 再び首を振る
という動きが繰り返されるため、三段引きのような強烈な引き方になります。
特に大型の真鯛ほどこの動きがはっきり出ることが多く、釣り人にとっては 真鯛釣りの醍醐味とも言える瞬間です。
元遊漁船船長として経験した三段引き
私が遊漁船船長をしていたころ、お客さんと一緒に多くの真鯛を釣ってきました。
その中でも印象に残っているのが1mクラスの真鯛です。
国東沖でタイラバを使っていたとき、底から約5mほど巻いたところで突然ヒットしました。
その瞬間に
ゴン、ゴン、ゴン
という強烈な三段引きがあり、竿が大きく曲がりました。
この真鯛は約1mサイズの大鯛で、取り込みまでに約10分ほどかかりました。 大型の真鯛ほどこの三段引きがはっきり出ることが多く、強烈な引きが楽しめます。
三段引きが出たときの対処法
真鯛の三段引きが出たときは、慌てずに対応することが大切です。
- 無理に巻かない
- 竿のしなりを使う
- ドラグを活用する
強く引く魚ほど無理に巻くとラインブレイクの原因になります。 竿の弾力とドラグを使いながら、ゆっくりとやり取りすることが大切です。
大物が掛かったときほど慌てないことが大切です。 強引に巻こうとするとバラシやラインブレイクの原因になります。 まずは落ち着いて、竿のしなりとドラグを使ってやり取りしましょう。
真鯛の三段引きの正体、まとめ
真鯛の三段引きは、真鯛特有の強烈な引き方です。
- ヒット直後に3回ほど強く引く
- 首を振りながら突っ込む
- 大型ほど迫力がある
船釣りでは、この三段引きを体験できる瞬間が大きな魅力の一つです。
もし三段引きを感じたら、それは真鯛の可能性が高いので、慌てずにやり取りを楽しんでください。
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