電動リール用バッテリーおすすめ|容量と選び方を初心者向け解説

  1. 電動リール用バッテリーは必要?船電源との違い
    1. 船電源を使う場合
    2. 自前のバッテリーを使うメリット
    3. 電動リール用バッテリーの種類|リチウムと鉛の違い
    4. リチウムバッテリーは軽くて持ち運びやすい
    5. 鉛バッテリーは価格を抑えやすい
  2. 電動リール用バッテリーの容量はどれくらい必要?
    1. 浅場・半日釣行で考える容量
    2. タイラバ・タチウオなど1日船で考える容量
    3. 中深場・大型魚で考える容量
  3. 電動リール用バッテリーの失敗しない選び方
    1. 対応電圧と対応機種を確認する
    2. 容量だけでなく重量も確認する
    3. 充電器が付属しているか確認する
    4. 防水性と船上での使いやすさを確認する
  4. 電動リール用バッテリーおすすめを用途別に比較
    1. 初心者におすすめのバッテリー
    2. 軽さ重視でおすすめのバッテリー
    3. 長時間の船釣りにおすすめの大容量バッテリー
    4. 価格を抑えたい人向けのバッテリー
  5. 電動リール用バッテリーを購入する前の注意点
    1. 安い互換バッテリーは適合確認を優先する
    2. マキタなど工具用バッテリーの流用は慎重に判断する
  6. 電動リール用バッテリーの使い方と保管方法
    1. 釣行前に充電と端子を確認する
    2. 釣行後は濡れたまま保管しない
  7. 電動リール用バッテリーで迷ったら対応機種・容量・重さで選ぼう
  8. まとめ|電動リール用バッテリーは容量と対応機種で選ぼう

電動リール用バッテリーは必要?船電源との違い

電動リールを快適に使うために、意外と迷うのがバッテリー選びです。容量は何Ahあればいいのか、船電源だけで十分なのか、安いバッテリーでも使えるのかなど、初心者には分かりにくい点もあります。この記事では、長年船釣りをしてきた経験も交えながら、電動リール用バッテリーの容量や選び方、おすすめの考え方を分かりやすく紹介します。

 

船電源を使う場合

遊漁船に電動リール用の電源が備わっていれば、自分のバッテリーを持参せずに使える場合があります。ただし、電源の有無や利用できる端子は船によって違います。釣行前に船長へ確認しておくと安心です。

 

自前のバッテリーを使うメリット

自前のバッテリーがあれば、船電源のない船でも電動リールを使えます。また、船電源の位置を気にせず釣り座を選びやすくなります。購入前には、使っている電動リールに対応する電圧と端子を確認しましょう。

電動リール用バッテリーの種類|リチウムと鉛の違い

電動リール用バッテリーには、主にリチウムバッテリーと鉛バッテリーがあります。

リチウムバッテリーは比較的軽く、持ち運びやすいのが特徴です。一方、鉛バッテリーは重量がありますが、価格を抑えやすいというメリットがあります。

どちらが適しているかは、釣行時間や持ち運びの頻度、予算によって変わります。

それぞれの特徴を理解して、自分の釣り方に合ったバッテリーを選びましょう。

リチウムバッテリーは軽くて持ち運びやすい

リチウムバッテリーは、同程度の容量の鉛バッテリーと比べて軽い製品が多く、船への持ち運びが楽になります。荷物をできるだけ軽くしたい方には便利です。ただし、重さや使える時間は製品ごとに違うため、購入前に仕様を確認しましょう。

鉛バッテリーは価格を抑えやすい

鉛バッテリーは、リチウムバッテリーより購入価格を抑えやすい選択肢です。一方で重い製品が多いため、船まで運ぶ距離や荷物の量も考えて選びましょう。電動リールに合う電圧と、釣行に必要な容量の確認も欠かせません。

電動リール用バッテリーの容量はどれくらい必要?

必要な容量は、電動リールの機種、釣る水深、巻き上げる回数、釣行時間によって変わります。「何Ahなら必ず1日使える」と一律には決められません。まずは釣り方に合わせて考え、購入前にリールとバッテリー双方の仕様を確認しましょう。

浅場・半日釣行で考える容量

浅場を半日だけ釣る場合は、深場で一日中巻き上げる釣りより電力の使用量が少なくなる傾向があります。ただし、水深が浅くても投入と回収を何度も繰り返せば電力を使います。釣行時間だけで容量を決めず、使用するリールと巻き上げ回数も考えて選びましょう。

タイラバ・タチウオなど1日船で考える容量

タイラバやタチウオを一日楽しむ場合は、投入と回収を繰り返すことを考えて容量を選びます。水深50〜80mほどでも、巻き上げ回数が増えると電力を使います。容量を決めるときは、使用するリールと釣行時間を販売店に伝え、余裕を持って使える製品か確認しましょう。

中深場・大型魚で考える容量

中深場では1回の巻き上げ距離が長くなり、大型魚を狙う釣りではリールに負荷がかかる場面もあります。浅場の釣りと同じ感覚で容量を決めず、使うリールの機種、水深、釣行時間を確認しましょう。購入前には、メーカーが示す対応条件も確認してください。

 

電動リール用バッテリーの失敗しない選び方

対応電圧と対応機種を確認する

バッテリーを選ぶ前に、使っている電動リールの対応電圧と、バッテリーの出力電圧を確認しましょう。電圧が合わない製品を接続すると、正常に動かないだけでなく、故障につながるおそれがあります。対応機種や接続方法も、リールとバッテリー双方の取扱説明書で確認してください。

 

容量だけでなく重量も確認する

容量が大きくても、重すぎると船までの持ち運びが負担になります。特に駐車場から乗船場所まで距離がある場合は、本体の重さも確認しましょう。容量・重量・価格のバランスを見て、自分の釣行に合う製品を選ぶことが大切です。

充電器が付属しているか確認する

バッテリーによって、充電器が付属する製品と別売りの製品があります。購入前に付属品を確認し、充電器が別売りなら対応する製品を一緒に用意しましょう。すでに充電器を持っている場合も、そのバッテリーに使用できるか取扱説明書で確認してください。

防水性と船上での使いやすさを確認する

船上では波しぶきや雨でバッテリーが濡れることがあります。購入前に製品の防水性能と、端子を濡らさずに使う方法を確認しましょう。置き場所に困らない大きさか、持ち手があって運びやすいかも、船での使いやすさを左右します。

電動リール用バッテリーおすすめを用途別に比較

初心者におすすめのバッテリー

初めて電動リール用バッテリーを選ぶなら、まず使っているリールに対応する製品を確認しましょう。そのうえで、釣る水深や釣行時間に合う容量、持ち運びやすい重さ、充電器の付属状況を比べます。迷ったときは、リールの型番と釣り方を販売店に伝えて相談しましょう。

船電源を使わず自分専用の電源を用意したい場合は、電動リール用の互換リチウムバッテリーも選択肢の一つです。購入前には、必ず使用する電動リールの型番・電圧・接続方法などが対応しているか確認してください。

 

 

軽さ重視でおすすめのバッテリー

電動リールのバッテリーを持ち運ぶなら、重さは選ぶ際の大事なポイントです。ただし、軽さだけで決めず、使う電動リールに対応しているか、釣行中に必要な容量があるかも確認しましょう。

 

長時間の船釣りにおすすめの大容量バッテリー

長時間の船釣りでは、途中でバッテリーの電力が不足しないよう、余裕のある容量を選ぶことが大切です。

特に、水深の深い釣りや電動リールを繰り返し巻き上げる釣りでは、電力の消費が増える場合があります。

ただし、容量が大きいほど重量や価格も増える傾向があります。必要以上に大きなものを選ぶのではなく、釣行時間、水深、巻き上げ回数を考えて選びましょう。

また、電動リールに対応した電圧・接続端子であることを、購入前に必ずメーカーの仕様で確認してください。

価格を抑えたい人向けのバッテリー

電動リール用バッテリーは、できるだけ費用を抑えて購入したいという方も多いでしょう。

ただし、価格だけで選ぶのはおすすめできません。安価な製品でも、使用する電動リールに対応した電圧や容量、接続端子、安全機能が備わっているかを確認する必要があります。

特に、互換バッテリーを購入するときは、販売店の商品説明だけで判断せず、リールメーカーが案内する使用条件も確認してください。

初めて購入する方は、価格だけでなく、保証内容や販売店のサポート体制も比較すると安心です。

長く安全に使うことを考え、自分の釣り方と予算に合ったバッテリーを選びましょう。

電動リール用バッテリーを購入する前の注意点

安い互換バッテリーは適合確認を優先する

互換バッテリーは、純正品より価格を抑えられる場合があります。しかし、安いという理由だけで購入するのは避けたいところです。

電動リールは機種によって使用できる電圧や接続条件が異なります。購入前に、リールメーカーの指定条件とバッテリーの仕様を必ず照らし合わせましょう。

また、過電流や過放電などに対する保護機能、保証内容、販売店のサポートも確認しておくと安心です。

適合が確認できない製品は、無理に使用しないことが大切です。

マキタなど工具用バッテリーの流用は慎重に判断する

マキタなどの電動工具用バッテリーを、電動リールにも使えないかと考える方がいるかもしれません。

しかし、工具用バッテリーと電動リールでは、必要な電圧や接続方法、使用条件が異なる場合があります。

専用の変換アダプターが販売されていても、それだけで安全に使用できるとは限りません。

リールメーカーが認めていない組み合わせは、故障や発熱などの原因になるおそれがあります。

私は、初心者の方には、まず電動リールのメーカーが指定する条件に適合したバッテリーを選ぶことをおすすめします。

電動リール用バッテリーの使い方と保管方法

釣行前に充電と端子を確認する

船釣りに出かける前には、電動リール用バッテリーの充電状態を必ず確認しましょう。

また、電源コードや接続端子に傷み、汚れ、腐食がないかも点検しておきたいところです。

船上では、釣りを始めてから電源の不具合に気づいても、すぐに対応できない場合があります。

私は遊漁船の船長として、出船前の準備がいかに大切かを感じてきました。

バッテリーはメーカー指定の方法で充電し、異常が見つかった場合は無理に使用しないようにしましょう。

釣行後は濡れたまま保管しない

船釣りでは、潮風や波しぶきによって、バッテリーや接続端子に塩分や水分が付着することがあります。

釣行後は、バッテリーの電源を切り、メーカーの取扱説明書に従って汚れや水分を取り除きましょう。

特に接続端子は、塩分や水分が残ると腐食や接触不良の原因になることがあります。

濡れたままケースに入れて長期間保管するのは避け、十分に乾燥させてから、直射日光や高温多湿を避けた場所に保管してください。

なお、バッテリー本体を水洗いしたり、端子部分に直接水をかけたりすることは、メーカーが認めていない限り避けましょう。

電動リール用バッテリーで迷ったら対応機種・容量・重さで選ぼう

電動リール用バッテリー選びで迷ったら、まず使用するリールに対応しているかを確認しましょう。

次に、釣行時間や水深、巻き上げ回数を考えて、必要な容量を選びます。

持ち運びが多い方は軽さも重要ですが、軽さだけを優先して容量が不足しないよう注意が必要です。

私が船釣り初心者の方に伝えたいのは、価格や容量の数字だけで判断せず、自分の釣り方に合った製品を選ぶことです。

対応機種・容量・重さの3つを比較することが、失敗を防ぐための基本です。

まとめ|電動リール用バッテリーは容量と対応機種で選ぼう

電動リール用バッテリーを選ぶときは、価格だけでなく、使用するリールとの適合性、容量、重さ、持ち運びやすさを確認することが大切です。

私は37年間、遊漁船の船長として多くのお客様の釣りを見てきました。船上では、釣りの途中で電源のトラブルが起きると、せっかくの釣りを十分に楽しめなくなることがあります。

バッテリーを購入する前に、リールメーカーが案内する対応電圧や接続条件を必ず確認してください。

また、バッテリーだけでなく、組み合わせる電動リールの使いやすさも重要です。

私が水深60m前後の釣りで使用した「26シーボーグ300J」については、軽さや巻き上げ力、実際の使い心地を別の記事で詳しく紹介しています。

▶ 26シーボーグ300Jレビュー|実釣60mで感じた本音

自分の釣り方に合ったリールとバッテリーを選び、安心して船釣りを楽しみましょう。

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